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おまとめの審査に通らない!おまとめ審査に落ちないためのポイントは?

おまとめローン 2021/10/29 19309view

おまとめローンで審査に落ちる理由は、普通のキャッシング審査と同じ。借り入れの金額や件数が多すぎる、ブラックリスト入りしている…などです。逆に言えば、普通の人は審査に通るということです。

スマホを見つめる男

おまとめで審査に落ちる理由は、「あまりにも借入総額・借入件数が多すぎる」「それぞれの借り入れ先で、返済トラブルを起こしている」というもの。要するに、普通のキャッシングで落ちる理由と、あまり変わりません。

300万円~500万円程度の多重債務なら審査に落ちない

どのくらいの借入総額や借入件数で、おまとめでも審査落ちするか。これはなかなか一概にはいえません。

ただ、金額だけでいうと、300万円~500万円程度の多重債務だったら、特に問題なく審査に通るということが多いようです。もちろん、それぞれの借り入れ先で返済トラブルを起こしていない、という条件ですが…。

借金の一本化すれば、自力返済できるかどうかがポイント

基本的に、業者・銀行がおまとめの審査で見ているのは、「うちで一本化したら、この人は、その総額をすべて返済できるか」ということ。返済できるのであれば、その借入件数や借入総額がいくらであっても、まったく問題ないのです。

完済してくれれば、他社の利益を奪える

なぜなら、完済さえしてくれれば、むしろ大チャンスだからですね。他社の売上を一気に奪うことができ、しかも自社の売上は増えるのです。

もちろん、完済まである程度の時間はかかるでしょうが、その期間、毎月コツコツと自社の利益が増えるわけですね。

ということで「どれだけ金額が大きくても、返済ができるなら問題ない」というのが、おまとめの審査の要点です。

銀行のおまとめは、消費者金融より厳しい

審査が厳しい

当然ですが、銀行のおまとめは、消費者金融が提供するおまとめよりも、審査が厳しいです。金利も借入限度額も銀行カードローンの方が大きいので、理想はこちらで借りることですが…。

もし銀行のおまとめで審査落ちしてしまっても、借金の一本化をしないよりは、した方が断然いいです。そのため、銀行のおまとめで落ちてしまった場合、消費者金融のおまとめで借りましょう。

消費者金融のおまとめで審査落ちする原因

これは冒頭にも書いた通り「借入状況が悪すぎる」「個人信用情報に返済トラブルが記録されている」ということ。特に、そのおまとめの審査を受けている消費者金融で、以前に返済トラブルを起こしていた場合は、致命的です。

その業者そのものでなくても、たとえば同じ銀行グループの銀行カードローンと消費者金融など「つながっている業者・銀行」の場合は、どちらかの返済トラブルの記録によって、両方審査に通らないということもあります。

消費者金融でも審査に落ちる可能性はある

「借入状況」「個人信用情報」によっては、消費者金融でも審査落ちする場合があります。消費者金融でも落ちる場合、もうおまとめは利用できないので、この場合は債務整理をしましょう。

債務整理のメリットを知っていれば、審査落ちも怖くない

借金

おまとめの審査落ちが怖いのは「借金の一本化をできなければ、自己破産しかない」と思っている人が多いからでしょう。しかし、これは完全な思い込みです。

借金の一本化ができなかったら、ただ債務整理をすればいいだけなのです。

債務整理というと、多くの日本人がマイナスのイメージを持っています。何か社会的なペナルティを受けると思っていますし、内容も難しいと思っていることでしょう。

しかし、実際にはペナルティやデメリットなどほとんどないですし、手続きも割と簡単なんですね。

個人再生なら、借金総額が5分の1になる

たとえば、債務整理の方法の一つである「個人再生」

これは、借金総額を5分の1~10分の1に減額し、代わりに3~5年で完済する…というものです。(内容は、その人や業者によって変動しますが、大体こういう内容で落ち着きます)

一番多いケースは5分の1になるもの

この場合、たとえば借入総額が500万円だったら、100万円まで減額されるということですね。そして、それを5年で完済すればいいのです。

500万円を5年だと致命的ですが、100万円を5年で完済するなら、フリーターの方でも、何とかなるでしょう。年間20万円の返済なので、毎月2万円の返済でおつりが来るわけですからね。

おまとめで落ちたら、個人再生がおすすめ

もし消費者金融のおまとめの審査も全部落ちてしまったら?

弁護士

その時は、ぜひ抵抗なく個人再生を実行してください。

個人再生は、手続きに少し労力がかかるということ以外、何もデメリットがありません。弁護士や司法書士に依頼する費用が多少かかりますが、借入総額が数百万円減ることを考えれば、安いものでしょう。

このように、借金の一本化ができなくても深刻に悩む必要はありません。これを知っていれば、おまとめの審査結果に一喜一憂することもなくなるでしょう。

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